東日本大震災からすでに40日、M9.0と言う前代未聞のエネルギーで大地を

揺るがし、大津波の恐ろしい破壊力は、原子力発電所をも直撃。東電管内では

電力供給能力の低下で、いっとき電車は止まる、工場はストップして生産停止

に追い込まれるなど、また一般家庭でも「計画停電」と言う未曾有の事態に遭

遇することになったが、それ以上に深刻な「放射線汚染」の拡大は、汎世界的な

ニュースとなってしまった。

 こんなとき盛んに見直されているのが、風力や太陽光などの「再生可能エネル

ギー」発電である。特に太陽光発電設備は、一般家庭でも設置可能な小規模

発電所で、今後わが国ではますます伸びが期待できると確信している。

 北半球に位置する日本では、日照時間・日射量・雲量等気象条件で、最大発

電電力は4月・5月に現れる。出力が3kw~6kwの家庭用発電所は、本来、出

力相当の最大発電電力が基本的数値である筈だが、条件が良いと、時に出力以

上の発電電力を記録することがある。松井発電所では、4月20日12時12分に

何と出力の106,69%を記録したのだった。これは発電所設置以来初の成果で

あった。

 だからといって、設置条件が良いとは決して言えない状態。屋根勾配は15度

に満たず、パネルの一部は北向き・西向きであって、全てが南向きではない。

従って、笹岡電気で設置された発電所長の皆さんの家庭では、拙宅より設置

条件の良好な環境の発電所は、最大発電量が110%を超えておられる発電所

がたくさんあったものと考えられる。

 各発電所の「出力」は、屋根に載せたパネル1枚の容量と枚数で決まってくる

ので、分からない場合には笹岡電気に問い合わせるとすぐ分かる。また「最大

発電電力」は家庭のモニターに表示されるので、一日に一度はモニターをチェッ

クされることをお勧めしたい。「最大発電電力」÷「出力」が100%以上ならば、

発電効率が大変良好であることが理解できるだろう。