大型で動きの遅い今回の台風、関東地方には8月31日から

大雨が降り始め、中心から離れていたにもかかわらず、荒れ

模様の天気が9月4日になっても続き、この間、太陽があまり

顔を出すことなく、発電量の少ない日々です。

 そんな中、9月1日の事は大変ビックリしました。ザーザー雨

が降ったと思ったら、一瞬太陽が出たり、いつのまにか厚い雲

に覆われたりといった、忙しい天気模様でした。夕方、モニター

を覗いていて「アッ」と思わず声をあげてしまいました。 こんな

天候の下、最大発電電力が、何と発電容量の104.2%という

大きな数値を示していたのでした。通常は100%を越えることは

まず無い事です。

 世界選手権で、男子ハンマー投げ優勝の室伏広治が、金メダ

ルを掲げた写真に 「瞬発力」 と言う言葉を思い起こしたのです

が、太陽光発電にも 「瞬発力」 の働く瞬間があることを思い出

しました。それは、以前にも記しましたが大雨の後、すぐに太陽

光が注ぐと、雨でクリーニングされたパネルの効率が瞬発力を

もたらして、発電効率が急上昇する事実です。洪水を起こしたり

山崩れをもたらす様な豪雨はゴメンですが、程ほどの、しかも

短時間の雨は、清掃効果で発電効率が良くなる現実を体験した

台風12号でした。