「青春きっぷ」冬バージョンが、12月10日から使用開始になりました。

JR全線を、普通列車のみですが、一日乗り放題 5枚1セットで11500

円。使用できる期間は限定されていますが、格安に旅が出来るので、

若者に人気の切符です。

 新前橋駅を基点に、小山・宇都宮・黒磯・郡山・猪苗代・会津若松・

津川・新津・新潟・浦佐・越後湯沢・水上・新前橋と658kmを一周して

群馬・栃木・福島・新潟の4県を、一泊二日で回ってきました。

 12月11日、好天の前橋を出発。小山で東北本線に乗り換え、宇都宮

で途中下車。ギョーザの街ですから、少々早い昼食に、たらふく頂きま

した。快走する電車が、福島県にかかる頃から、あたりが暗くなり雨が

降り出し、郡山に近づくと田畑が真っ白です。磐越西線で猪苗代駅に

降り立つと、雪は5cm以上積もっていました。

 今日の宿、休暇村・裏磐梯はここからバスで30分程でしたが、海抜

が高いせいか、到着してみると宿舎は雪の中に震え建っていました。

 冷えた体を、名湯、茶褐色の「こがねの湯」でゆっくりと温まり、レスト

ランへ。震災の風評被害の影響がここにも及んでいるのか、宿泊客は

わずか30人ほどでした。

 翌朝も雪。バスで駅に向かい、会津若松経由で、阿賀野川沿いの

線路を、新潟県に入る頃には雨に変わっていました。新潟駅で長岡行

きに乗り換え、更に下校時の高校生で混雑する水上行き電車の車窓

は、ここもまた雨。浦佐・越後湯沢を通過しても、上越国境にも雪がなく

拍子抜けでした。

 沼田から南下すると晴れた空に月が輝き、好天の関東平野。福島県

にも新潟県にも車窓からは、ソーラーパネルを載せた家は、まず見か

けられませんでした。太陽光発電の環境条件で、群馬県は優れた場所

にあることを、今回の旅でも実感できました。