「冬至」 広辞苑によると、太陽の黄経が270度に達する時。

北半球では正午の太陽高度が一年中で最も低く、昼が最も短い

日。とある。要するに24時間中、日の出から、日の入りまでの時

間が365日のうちで一番短い日なのだ。

 これは、一年のうち日の出が一番遅く、日の入りが一番早い日、

と勘違いしている人が多い。それは違うのだ。下のデータを見て

ほしい。

              日の出    日の入り   昼の時間

     12月 7日   6時42分  16時28分   9時間46分

     12月17日   6時49分  16時30分   9時間41分

     12月22日   6時51分  16時32分    9時間41分

     12月27日   6時54分  16時36分    9時間42分

      1月 6日    6時56分  16時43分    9時間47分

 日の出が最も遅いのは、1月6日(6時56分)。日の入りが最も早

いのは、なんと12月7日(16時28分)だった。昼間の時間が最短は

9時間41分の冬至である。

 冬至の22日は、日の入りが、すでにドンドン遅くなってきており、

(午後が長くなってくる)、日の出はまだ、ドンドン遅くなる(午前が

短くなりつつある)事がわかる。当然太陽の光は弱くなるので、太

陽光発電の効率が落ちる季節でもある。